素直に書くこと
前回の記事にコメントをいただきました。
文章がものすごく周りく読みにくいです。ブログなのでもっとさらっと書いてはいかがでしょうか?
おっしゃる通りです。多分全部の記事に共通しています。
ただ、前回の記事だけはソーントン・ワイルダー氏と、それに影響を受けた矢代静一氏の戯曲を意識した文章にしようとしました。
『我が街』も細部にこだわって舞台となる街の説明や登場人物の内面を言葉で表しています。
私自身『我が街』という作品が思い入れのある作品だったもので、それっぽくしてみたかったのです。特に最後の「そろそろ皆、寝る時間です。___」から最後までは戯曲をそのまま引用してます。
ということでかなり回りくどく意識して書きました。読みにくいのは承知でした。ただこのような戯曲的表現は書いてて楽しいのですが、読み返すと読みにくいのなんのですね。
もともとブログも140字以上のものを、散文でもいいから形に残したくてやってます。ただネット上に公開してあるのであれば、文章は綺麗に整っていた方がお互いに良いものです。
初めてコメント、とても嬉しかったです。素直に書くこと、心がけます。ありがとうございました。